~贈り物~

僕は部活の遠征がえりのバスの中にいた。 疲れて寝ていたようだ。 目が覚めるとバスが止まっていた。みんながバスを降りて行ったので 僕もバスをおりてみた。あたりは霧で包まれいた。 疑いながらみんなの後をついて霧の中を歩いていった。 するとそこにはどこか、ローマの宮殿のような建物があった。 隣の友達に 「ここはどこ?」 と聞くと 「美術館だよ」 と言われその時は何の疑いもなく中に入っていった。 なかにはほかにもたくさんの人がいた。 日本人だけではなかった。海外の人のすがたも多くあった。 壁にはたくさんの絵画も飾られていた。 自分でも不思議に思うくらい、なにもないように絵画の鑑賞をしていた。 すると、急に自分の前に黒いスーツを着た人が現れ 「よばれています。三階に行きましょう」 といわれた。 ぼくは、なにがおこっているのか分からないまま黒いスーツを来た人についていき 三階についた。 するとそこには大きいホールが広がっていた。 その奥を見てみると3メートルぐらいの男性の人が立っていた 服装は全身白色の服を着ていた。 頭には白色の帽子。 ちょっと不気味ではあったが黒いスーツを着た人に背中を押されたので その大男のもとえ歩いてちかずいた。 すると、何も言われず大きな袋をわたされた。 なかにはなにもはいっていなかった。その時はね、、、 袋渡された後何も会話がなく終わり帰ろうとしたとき ぼくは大男にかたをポンポンとされ、袋の方に向かって息を吹きかけた。 すると袋がだんだん重くなり なかをみてみるとなかには色鮮やかな花がたくさんあった。 ぼくは不思議に思いながら別れを告げ一階おりて友達と合流し、 美術館か出た。そしてバスに乗ろうとしたとき、、、、 多くの救急車が美術館にとまった。 あたりは救急車の音で包まれていた。 救急隊員が美術館の中に入っていった。 ぼくは、何が起こったのか知りたくてもう一度美術館の中に入った。 すると、担架で運ばれてきた人がいた。 その人物は、、、 そう、あの大男でした。 運ばれているその大男の手を見てみると一輪の花を持っていました 僕はそこで目が覚めた、 僕はなにかあの大男から力をもらった感じがした あの大男からもらった花には何の意味があったのかいまだに不思議に包まれています、